大田区役所本庁舎3階に「キッズスペース」がついにオープン!子育て世帯の強い味方に

大田区役所本庁舎3階、保育課のあるフロアに、待望の「キッズスペース」がオープンしました。

みなさん、もう行かれましたか?

先日、オープニングセレモニーに参加してまいりましたので、今回はその様子と、このキッズスペースがどんな場所なのか、そして議会での取り組みも含めてご紹介したいと思います。

大田区役所3階で行われたキッズスペースオープニングセレモニー

どんな場所?

3階は保育園の入園申請手続きや子育て相談の窓口があるフロアです。手続きや相談には、どうしても「待ち時間」が発生します。小さなお子さん連れでその待ち時間を過ごすのは、想像以上に大変なものです。

今回オープンしたキッズスペースは、そんな時間を少しでも快適に過ごしていただくための場所です。

使いやすさのポイント

実際に見て、座って、感じたポイントをまとめました。

飲食スペース 奥の壁では、マジックでお絵かきもできます
  • 飲食が可能:赤ちゃんの水分補給もOKです。待ち時間中に喉が渇いても安心です。
  • 絵本が充実:大田区ゆかりの作家さんの作品も並んでいます。山王にゆかりのある作家・せなけいこさんの「ねないこだれだ」も置かれていました。
  • 多世代交流型:お子さん連れの方だけでなく、どなたでもご利用いただけるスペースになっています。
  • インクルーシブクッション:真っ白で大きな椅子のようなクッションが置かれています。見た目より少し硬めでしたが、座り心地はとても良いものでした。
ねないこだれだの絵本も置かれていました。鈴木区長もじっくりと読まれていらっしゃいました
お子さんが好きそうな絵本が棚にはたくさん置かれていました。また、クッションはインクルーシブクッションのため、どなたでも利用できる配慮がなされています。

利用にあたっては、保護者同伴や、2時間以上の滞留・睡眠のご遠慮、飲食は机と椅子のある場所でといったルールも掲示されており、誰もが気持ちよく使えるような配慮がされています。飲食も可能なスペースだからこそ、職員の方々が日々清掃をしてくださっていて、安全・清潔な状態が保たれています。

お子さんがいてもいなくても、使ってほしい

このキッズスペース、実は「お子さん連れの方だけの場所」ではありません。多世代交流を目的につくられたスペースだからこそ、どなたにも気軽に利用していただきたいのです。

インクルーシブクッションを取り入れたのも、靴を脱ぎ履きする際に座れるベンチを置いたのも、赤ちゃんからお年を重ねた方まで、誰もが無理なく過ごせるようにという工夫です。

こちらの椅子に腰かけて、靴を脱ぎ履きすることができます。

自分のお孫さんを見守るような気持ちで、居合わせた赤ちゃんやお子さんをみんなで温かく見守れる——そんなスペースになってほしいと思っています。区役所に来られた際は、お子さん連れでなくても、ぜひ気軽に立ち寄って一息ついていただけたら嬉しいです。

職員の提案からスタート、独自研究を重ねて実現

このキッズスペース、実は区の職員からの提案がきっかけで実現した事業だと伺いました。企画から実現まで、職員の皆さんが独自に研究を重ねながら形にしていったそうです。現場の思いがたっぷり詰まった取り組みが、こうして実際の空間として生まれていく過程を見られたことは、区議会議員としてもとても嬉しいことです。

運用開始したばかりで、今後も試行錯誤をしながら改善していくとのことでした。これからどう進化していくのか、楽しみにしています。

常任委員会で要望しました

キッズスペースのオープンに先立ち、常任委員会では、より安心して子育て世帯が過ごせるようにという思いから、「1階の手続き呼び出し番号の電光掲示板を、3階のキッズスペースでも見られるようにしてほしい」と要望しました。

せっかく居心地の良いキッズスペースで過ごしていても、呼び出し番号が見えなければ、結局1階の窓口まで様子を見に行かなければなりません。呼び出し番号がキッズスペースからも確認できれば、保護者の方はより安心して、そしてお子さんはより落ち着いて過ごすことができるはずです。今後の改善に反映されることを期待しています。

蒲田駅にお越しの際は、ぜひ

大田区役所本庁舎(蒲田)にお越しの際は、ぜひ3階のキッズスペースに立ち寄ってみてください。保育園の手続きや子育て相談で3階に来られた方、お子さん連れで区役所にいらした方はもちろん、そうでない方も、休憩スペースとして気軽にご利用いただけます。

また、大田区役所は蒲田駅東口から徒歩1分の距離にあります。

蒲田駅近辺にお子さん連れでいらしたとき、「少しだけ時間をつぶしたい」、「暑いからすこしだけ休みたい」、そんな時にもぜひ使っていただきたいです。

現場発のアイデアを、実際に区民の皆さんに使っていただける形にしていく——そうした取り組みを、これからも議会からしっかり後押ししていきたいと思います。

※本記事は2026年7月執筆時点の情報をもとにまとめています。最新の情報は各機関や大田区のホームページでご確認ください。また、内容に誤りやお気づきの点がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。