
詳細情報
| 住所 | 〒145-0063 東京都大田区南千束2-23-10 |
| 電話番号 | 03-3727-7584 |
| ジャンル | 神社 |
| 時間 | 24時間 |
| 滞在目安時間 | 30分以上 |
| 例祭日 | 9月6日に近い土曜・日曜 |
| 御祭神 | 品陀和気之命 |
| 喫煙 | 不可 |
| 車椅子での入店 | 可 |
| 乳幼児の入店 | 可 |
| ペットの入店 | 可 |
| 紹介 | 品陀和気之命(応神天皇)を祭神とする。「旗挙げ八幡」とも呼ばれる。860年(貞観2年)に千束郷の総鎮守として宇佐八幡から勧請された。10世紀前半の平将門の乱の際に鎮守副将軍として関東へ派遣された藤原忠方は、その後に千束八幡を氏神としてこの地に残り、池上姓を名乗ったという(子孫からは池上宗仲や池上幸豊などの人物を輩出している)。また、11世紀前半の後三年の役では、奥州討伐へ向かう源義家が戦勝を祈願したとここにも伝えられている。1180年(治承4年)、安房国から鎌倉へ向かう途中の源頼朝がこの地に宿営したところ、池に映る月のような姿のたくましい野生馬が現れ、これを捕らえたとの伝承が残る。後に宇治川の先陣争いで佐々木高綱を乗せ、梶原景季の磨墨と競うことになる、名馬「池月」である。頼朝軍はこれを吉兆とし、旗を差し上げ大いに喜んだという。本殿の横に赤目で歯をむく池月を描いた大きな絵馬が奉納されており、さらに境内には池月の像が置かれている。例大祭は9月に行われており、重要無形民俗文化財に指定されている神楽が奉納され、洗足池の秋まつりとして親しまれている。 |
アクセス
■最寄駅からの時間
東急池上線「洗足池駅」 徒歩6分、自転車で5分

